2012年12月19日水曜日

ニュー・パブリック・ワークス写真館/スリランカ

今年8月、当社団理事の川口健夫薬学博士(城西国際大学環境社会学部教授)がスリランカを訪問。
伝統医学アーユルベーダに関する研究視察のため、在スリランカ日本大使館の石塚英樹公使のご協力のもと、コロンボ大学、ケラニアヤ大学アーユルベーダ医院等を訪ねました。

以下、川口博士の「2012南天竺島訪問記」より現地の写真を紹介します。




寺院の朝

境内の菩提樹

ケラニアヤ大学 アーユルベーダ医院


コロンボ市内


ペラデニア植物園

ゴールの夜明け

2012年12月18日火曜日

NPW広報(政策研究紹介)/国境・離島・海洋から考える新しい邦づくり


ニュー・パブリック・ワークス代表理事の上妻毅が過去にまとめた政策研究資料を紹介します。


特集「国境・離島・海洋から考える新しい邦づくり」

 『都市経済研究』 Urban Economic Research (2010年3月)







(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)
特集「国境・離島・海洋から考える新しい邦づくり」



※全文は以下のURLからもダウンロードすることができます。


2012年11月1日木曜日

沖縄関連情報/「オスプレイ 米兵暴行事件 沖縄基地問題の今」


下記の番組が放映されました。

「オスプレイ 米兵暴行事件 沖縄基地問題の今」

BS11「INsideOUT」
放 送 1031日(水)21:0021:54

ゲスト:玉城デニー(国民の生活が第一・衆議院議員)、佐道明広(中京大学教授)
キャスター:山口一臣(週刊朝日前編集長)、金子秀敏(毎日新聞論説委員)

以下、「INsideOUT」ホームページより。

オスプレイの強行配備によって揺れ続けている沖縄に、またもアメリカ兵の凶悪犯罪が発生。
基地問題に翻弄され続けている沖縄に追い打ちをかけるような事件に、仲井真沖縄県知事はアメリカへ。
異例ともいえる直接抗議を行なっている。普天間移設問題は未だ決着せず、混迷を極めている。
戦後70年近くたってもなお沖縄は、基地問題によって深い闇の淵にあるようだ。
アメリカ軍兵士の犯罪が起こるたびに日米地位協定の見直しが叫ばれるが、しかし50年以上改定はされていない。
なぜ沖縄だけがこのような基地問題によって痛められ続けなくてはならないのか。
民意を無視し続けて基地がある意味とは何なのか。沖縄基地問題の今をえぐり本質をあぶり出す。

2012年9月26日水曜日

NPW広報(政策研究紹介)/「国境離島」断想


ニュー・パブリック・ワークス代表理事の上妻毅が過去にまとめた政策研究資料を紹介します。
(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)

「国境離島」断想

【タイトル】

「国境離島」断想

-与那国・自立ビジョンの現場に立ち会って-

                             上妻 毅

【出典】

2011年10月 『都市経済研究レビュー』
「沖縄政策研究ノート」より転載


【構成】

はじめに


『自立ビジョン』の原点

ビジョン策定にあたっての基本認識
ビジョン実現への三つの基本戦略
与那国「自立・自治宣言」


与那国「国境交流特区」総括

国境交流特区提案の概要と結果(最終回答)
「第7次構造改革特区提案」主務官庁3省/3項目
「第10次構造改革特区提案」主務官庁7府省/12項目

国境を超える共生:「与那国-花蓮災害等相互支援協定」

「与那国町・花蓮市災害等相互支援協定(案)」(日中両文/抜粋)

「国境地域政策」雑感 -結びに代えて-


2012年8月22日水曜日

沖縄関連情報/ETV特集「オキナワとグアム」


下記の番組が放映されます。

ETV特集「オキナワとグアム」~島が問うアジア・太平洋の未来~

NHK教育
放 送 826日(日)22:0022:59
再放送 92日(日) 0:501:49(土曜深夜)



以下、NHK「ETV特集」ホームページより。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0826.html

オスプレイ配備、普天間基地移設問題で揺れる沖縄。
その背景には、中国の台頭を受け、新たな安全保障体制構築に動き出したアメリカの軍の再編計画がある。昨年末、アジア太平洋地域を最重要地域にすると宣言したアメリカは、沖縄に集中する海兵隊兵力を分散させ、柔軟で効果的な米軍の再配置に乗り出した。
沖縄の海兵隊兵力の多くを移動させる候補地となったアメリカ領の島・グアム。
そのグアムから、今年5月15日、復帰40年を迎えた沖縄にやってきた人々がいる。彼らは、島の住民同士として沖縄県民と語らい、自分たちの未来を自分たちで決めることの大切さを訴えた。
一方、沖縄でも、日米同盟強化を謳った防衛大綱に沿って、自衛隊を新たに配備する計画が進んでいる。日本最西端にある与那国島では、自衛隊の受け入れを巡って住民投票を求める声があがった。
沖縄とグアム-。国家の政策に翻弄される島の住民たちが今、問おうとしていることは何かを探る。


2012年7月8日日曜日

沖縄県「国際都市形成構想」とは何だったのか?(政策研究)

1990年代に沖縄県が推進した「国際都市形成構想」について、同構想の策定等に関わった上妻毅(ニュー・パブリック・ワークス代表理事)が研究メモをまとめています。
(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)

「国際都市形成構想」レビュー


【タイトル】

「国際都市形成構想」レビュー
-地域主導「グランドデザイン実現戦略」の先駆と挫折-

【骨子】

沖縄県「国際都市形成構想」推進の経緯と関連状況

主要事項抜粋(1992年~1998年)

「国際都市形成構想」略述

「国際都市形成構想」の本質
「グランドデザイン」
「国際都市形成構想」始動期
国土計画へのアプローチ
橋本総理談話(閣議決定)
「沖縄政策協議会」の設置
政策推進の基本フレーム
21世紀・沖縄のグランドデザイン、政策理念、基本政策課題、沖縄政策協議会(3部会)
「国際都市形成構想」の失速と終焉

付記 -回顧と展望-

回顧
「沖縄復帰にあたっての政府声明」(1972年5月15日)
展望
沖縄県「沖縄21世紀ビジョン」,与那国町「与那国・自立へのビジョン」

2012年6月22日金曜日

NPW広報(関連情報)/ハーブと精油の薬理学セミナー


川口健夫薬学博士(城西国際大学環境社会学部教授、ニュー・パブリック・ワークス理事)による「ハーブと精油の薬理学」セミナーが開催されます。

日本リフレクソロジスト認定機構(JREC)、日本アロマコーディネーター協会(JAA)の共催で、7月22日(日)、大阪市「カルチャーキューブ心斎橋校」にて開催予定です。

「ハーブと精油の薬理学」セミナー


【第一部】
ハーブ医薬やエッセンシャルオイルを用いたトリートメントについて、有効成分の作用、その吸収、体内分布、代謝などの過程を、薬理学の基礎に即して解説。

1.薬理学の基礎-表と裏の世界-
2.用語と定義
 (局所作用、全身作用、直接作用、間接作用、選択作用、相互作用、拮抗作用、抗炎症作用、鎮痛作用、エストロゲン様作用など)
3.薬理学の方法論
 (毒性試験、局所刺激性試験、抗菌試験、抗ウイルス性試験、臨床試験、統計学的効果判定方法など)
4.吸収
 (消化管からの吸収、皮膚からの吸収、鼻からの吸収など)
5.体内分布
 (分布容積、組織への分布、タンパク結合)
6.代謝
 (肝臓での代謝、消化管粘膜での代謝、肺での代謝、腎臓での代謝、皮膚での代謝など)
7.同化
 (イソプレンからのステロイドの生成、リン脂質からのプロスタグランジン類の生成など)
8.排泄
 (腎臓からの排泄、胆汁排泄など)

【第二部】
ハーブと精油の有効性が期待できる症状として「花粉症」を取り上げ、具体的な作用、ハーブと精油の利用などについて解説。

1.花粉症の原因植物とその特徴
 (スギ類、カバ類、イネ科、キク科など)
2.花粉症発症のメカニズム
 (Ⅰ型アレルギー、液性免疫反応、細胞性免疫反応など)
3.免疫系に作用する精油とハーブ
 (ティートリー、ラベンサラ、チロホラ、イラクサ、サヤバナなど)
4.細胞性免疫を賦活するハーブ
 (マイタケ、カワラタケ、シイタケ、レイシ、冬虫夏草など)
5.自律神経系と花粉症
 (交感神経系、副交感神経系、自律神経系作用の覚え方など)
6.自律神経系に作用するハーブと精油
 (クローブ、ローレル、レモン、ライム、カモミール、ラベンダー、シダー、サンダルウッドなど)
7.エッセンシャルオイルの直接作用
 (ユーカリ、ペパーミントなど)
8.花粉症を増悪させるハーブ
 (キク科植物の交叉反応、ブタクサ、ヤグルマギク、ヨモギなど)
9.花粉症の根本治療
 (免疫的脱感作療法、アレルゲン免疫療法、免疫寛容、ホメオパシーなど)

詳しくは以下のホームページをご参照ください。
(日本リフレクソロジスト認定機構ホームページ)

2012年6月18日月曜日

琉球大学附属図書館訪問

6月15日、琉球大学大城肇副学長にご案内いただき、琉球大学附属図書館を訪問しました。

同図書館には、先の3月31日までニュー・パブリック・ワークス代表理事の上妻毅が在籍・勤務していた財団法人都市経済研究所から、沖縄関係の研究・調査資料を中心に、同財団の自主刊行物、研究調査報告書等の図書を計102冊寄贈しました。
今回の訪問は、お世話になった附属図書館情報サービス課の大山努課長をはじめ、御関係者への挨拶と現地見学を兼ねての表敬訪問でした。

 以下、寄贈図書のリスト等をご紹介します。


(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)

寄贈図書リスト 2012年4月/財団法人都市経済研究所→琉球大学附属図書館)







2012年6月8日金曜日

NPW広報(政策研究紹介)/離島自治体が求める海洋政策の実効的推進


ニュー・パブリック・ワークス代表理事の上妻毅が過去にまとめた政策研究資料を紹介します。
(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)

https://docs.google.com/file/d/0BzJfGizqRAIyWEc2UExEaU94NmM/edit


【タイトル】

離島自治体が求める海洋政策の実効的推進

-島嶼型海洋自治体・竹富町と国境離島・与那国島からの問題提起-


上妻 毅

【出典】

2011年10月 『都市経済研究レビュー』
「沖縄政策研究ノート」より転載


【構成】

はじめに

「竹富町海洋基本計画」
計画の骨子と概要
「島嶼型海洋生活圏」からの問題提起
島々によって確保される公共的価値 
  -海洋資産の維持・管理のための財源の創出-
珊瑚礁を含む海域への市町村区域の拡大 
  -実態に即した「沿岸域の総合的管理」を-
切実な漂流・漂着ゴミ問題と「海岸漂着物処理推進法」
海洋政策に問われる「離島自治体への実効的支援」

国境離島・与那国島
海洋基本計画(原案)に対する意見
国境離島新法に求められるもの
参考:「国境離島振興法(仮称)」検討試案
参考:「国境離島政策研究会」における委員・顧問等コメント(抜粋)

検討試案
沖縄の離島によって確保される資産(公共的価値)と負担(コスト)

2012年5月30日水曜日

NPW広報(関連書籍の紹介)/ 『「改革」政治の混迷』


ニュー・パブリック・ワークスの活動をご支援いただいている佐道明広先生(中京大学総合政策部教授)の新著を紹介します。




以下、吉川弘文館ホームページより。

「改革」政治の混迷 1989~ -現代日本政治史⑤-


「改革」の時代はいつまで続くのか。
海部俊樹・宮沢喜一から 細川護熙・小泉純一郎を経て 菅直人・野田佳彦まで。

【内容】
激動の昭和が終わり、バブル崩壊とともに幕を開けた平成日本。55年体制の終焉と政界再編成により、日本政治は新時代を迎えた。90年代から今日にいたる「失われた20年」を通して語られた「改革」とは何か。冷戦の終結、湾岸戦争、9・11…、国際情勢が変化するなか、グローバル社会への対応にも目をむけ、現在とこれからの日本政治を考える。

【目次】
プロローグ 「改革」の時代のはじまり/「政治改革」の時代(危機は世界からやってきた/55年体制の崩壊と「政治改革」の胎動/非自民連立内閣の時代)/「失われた10年」と行財政改革の時代(自社さ連立内閣の時代/橋本龍太郎の登場/「凡宰」と「密室」)/小泉「構造改革」の時代(「変人宰相」の誕生/小泉政治の展開―丸投げと決断/小泉「構造改革」と日本政治の変容)/政権交代の実現(政権交代への前奏曲/民主党政権の誕生/政治混迷と震災)/エピローグ 「改革」の時代はいつまで続くのか

佐道明広著(260ページ)
刊行日(第1刷):2012年5月21日
定価:1,900円+税


関連情報

佐道先生は現在、ボストンのマサチューセッツ工科大学で、日本の政治、安全保障政策研究のオーソリティでもあるリチャード・J・サミュエルズ教授らと研究活動を共にされています。

2012年5月23日水曜日

NPW広報(関連書籍の紹介)/『香りで難病対策』


ニュー・パブリック・ワークス理事の川口健夫薬学博士(城西国際大学環境社会学部教授、当法人設立社員・理事)の著書を紹介します。



以下、川口健夫研究室ホームページより。
http://www1.jiu.ac.jp/~tak56/Nbook.htm


香りで難病対策 -ウイルス病とアレルギー疾患-

原因不明のアレルギー疾患と治療薬のないウイルス感染症
現代医学と薬物療法に残された最大の課題に「香り」で挑む!

【内容】
本書では、免疫系のメカニズム、ウイルスの実像、発癌との関係、および各疾患について概説し、個々の症状に有効性が期待されるハーブとエッセンシャルオイルを列挙しました。
現代医療でも治療が困難な状況下に、補完的、時に主体的に植物と香りの力を利用して、健康を維持するための方法が理解できます。
図、イラスト、写真を多数掲載することで、ウイルス、免疫、植物を解り易く解説していますので、生理学や生化学の基礎も自然と身に付きます。
巻末の用語解説は、ウイルスとアレルギーの小事典としても利用できます。

【目次】
1.ウイルス感染症と抗ウイルス作用/ウイルスの構造と抗ウイルス物質/抗ウイルス作用を示すエッセンシャルオイル/ウイルス感染症/発がんに関するウイルス
2.忌虫作用のあるエッセンシャルオイル
3.アレルギー疾患と抗アレルギー作用/アレルギー反応のメカニズム/アレルギー反応に作用するハーブとエッセンシャルオイル/アレルギー性疾患/用語解説

川口健夫著(150ページ)
刊行日(第1刷):2011年7月
定価:1,785円


関連情報

川口健夫博士のこれまでの著書・訳書は以下のページで御覧になれます。
http://books.livedoor.com/bs/?type=author&word=%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%81%A5%E5%A4%AB

2012年5月22日火曜日

NPW広報(関連書籍の紹介)/『日本の「国境問題」』



ニュー・パブリック・ワークス代表理事の上妻毅が執筆者の一人として論稿を寄せている関連書籍を紹介します。



以下、藤原書店ホームページより抜粋。

別冊『環』19
日本の「国境問題」 -現場から考える-

誰のための、何のための“国境”なのか?「境界に生きる人々」の頭越しになされる“領土問題”論議を一新する!


露大統領の国後島訪問、尖閣諸島問題、竹島問題……
事件が起こる度に騒がれる“領土問題”。
だが、境界地域の人々の「日常」や「生活」が注目されることはない。
実務者、企業家、政治家、郷土史家、研究者、ジャーナリストなど50名の多彩な執筆陣が、“領土問題”“国境問題”の議論のあり方 に再考を促す画期的特集。

岩下明裕=編(368ページ)
刊行日:2012年3月
定価:3,465円



上妻毅は、パートⅤ「台湾と八重山」にて、

「与那国・自立ビジョン」断想 -「国境地域政策」の欠落-


を執筆しています。

2012年5月21日月曜日

『沖縄復帰40周年』関連(その2)



以下、ニュー・パブリック・ワークス(NPW)提言より要旨等抜粋。


「日本復帰」に沖縄が求めたもの


「復帰運動」の意味


沖縄にとっての「復帰運動」とは?

・「人権」「自治」「平和」を求め、祖国日本に帰る/平和憲法の下に入る。
~これが「復帰運動」に託された沖縄の願いではなかったか?

・大山朝常元コザ市長(故人/1901~1999)
~「ヤマトは帰るべき祖国ではなかった」と言い残し、他界。

沖縄県民が「祖国復帰」に託した願い、希望は、果たして叶えられたのか?

・いまも変わることなく「沖縄」に集中し続ける米軍基地の重圧、変わらない基地問題の現実。
・日本全体で負担すべき安全保障の施設を、なぜ「沖縄」ばかりに負わせるのか?
・日本全体で負担すべき安全保障の問題に、なぜ国民全体で向き合わないのか?
・世界規模の米軍再編も進められる中、なぜ「沖縄」の基地は強化されるのか?
  ※実質的に放置状態の「普天間返還」、地元反対の中のオスプレイ配備...etc.

「日本復帰」に沖縄の民衆が求めたもの。この「原点」を忘れてはならない。


沖縄の「これから」


【基本方向】


Ⅰ.琉球/沖縄の歴史、固有の歩みの上に、県民自身の手で、沖縄のあるべき姿を創造する。

Ⅱ.守るべき価値(生命、平和、人権、環境等)、守るべき資産(自然、文化、アイデンティティ等)を守り、あるべき社会を実現する。

Ⅲ.21世紀の「万国津梁」として世界と結び、交流しながら、沖縄の風土に根ざした真の豊かさ等を追求する。


【新しい沖縄振興策(沖縄県重点政策)への視点】


①新たな産業振興の推進

→特に「国際物流拠点産業集積地域」を大胆かつ戦略的に展開。

②離島振興の総合的推進

→海洋国家における「離島」の多義的な重要性をふまえ、新しい離島振興策を多角的・総合的に推進。

③基地の跡地利用と県土の再生

→沖縄の「県土」と「社会構造」の再生に向け、軍用地の早期返還と着実な跡地利用を最重要課題として促進。


【5つのテーマ】


1.国際

 21世紀の万国津梁「国際都市OKINAWA」を創る。

2.離島

 離島苦(しまちゃび)を克服し、海洋島嶼圏として自立する。

3.基地

 県土と社会構造の再生のため、軍用地の早期返還+跡地利用を促進する。

4.人権

 基地問題の不条理・不公正等を正すとともに、「人間の安全保障」の拠点を形成する。

5.教育

 教育を‘新しい邦づくり’の基本とし、郷土と世界に貢献する多様な人材を育成する。
 ※小規模離島を含むすべての子どもたちに、公平な高等教育機会を創出する。...etc.

20120518 New Public Works


『沖縄復帰40周年』関連(その1)


ニュー・パブリック・ワークス理事の角谷浩一氏(ジャーナリスト、当法人設立社員・理事)がニュースアンカーを務める下記の番組が、沖縄の日本復帰(施政権返還)から40年を迎えた5月15日、現地(那覇)から生放送でオンエアされました。

番組概要

ニコニコ生放送

角谷浩一と松嶋初音のニュースバックヤード in 沖縄

沖縄返還40周年の5月15日(火)夜8時からのバックヤードは、「角谷浩一と松嶋初音のニュースバックヤード in 沖縄」と題して、沖縄からお届けします。
ゲストは、元沖縄県副知事の吉元政矩さんと元『噂の眞相』編集長・発行人でジャーナリストの岡留安則さん。今後の沖縄について考えていきます。
ニュースアンカーは、政治ジャーナリスト角谷浩一、アシスタントは、松嶋初音。
ユーザーのアナタはコメントとメールで、ドシドシ意見を言って下さい。

アクセス

※視聴にあたっては、会員登録等の手続きが必要となるようです。

法人設立関連報告


2012年5月18日、法人設立届出書等の関係文書を品川税務署、都税事務所(品川出張所)に提出し、受理されました。

2012年4月18日水曜日



法人設立の御報告



 2012年4月17日、東京法務局(品川出張所)にて、一般社団法人ニュー・パブリック・ワークスの設立登記を行いました。
 以下、取り急ぎ御報告申し上げます。どうぞよろしくお願い致します。


                      一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス 代表理事 上妻 毅


名称

 一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス

目的と事業

 当法人は、政府機関のみならず、地方公共団体、地域コミュニティ、民間企業、NGO等をはじめとする様々な主体が連携及び協働し、多様な社会的課題の解決や目標の実現に寄与する「新しい公共」の構築が求められている今般の状況に鑑み、また、国際化の更なる進展など、社会経済の急速な変化に応じて生じている新たな公共政策と公益活動推進のニーズに対応し、「新しい公共」の構築を通じて広く社会の公共的利益に貢献する一般社団法人として、海洋島嶼国日本の地域社会の望ましい発展に向けた離島を含む地域の活性化やまちづくりの推進、学術・文化の振興、開発途上国を含む海外との国際相互理解・国際協力の促進等を図ることを主たる目的に、次の事業を行う。
 (1)地域の活性化、まちづくりの実効的推進あるいは問題解決のための事業
 (2)学術・文化の振興のための事業
 (3)海外との国際相互理解・国際協力の促進のための事業
 (4)前各号に関する講演会・セミナー・イベント等の開催ならびに外部団体からの受託事業・業務を含むコンサルティングの実施
 (5)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
 (6)その他当法人の目的を達成するために必要な事業

主たる事務所

 所在地
  〒140-0015 東京都品川区西大井3-6-16
 URL
  http://new-public-works.blogspot.jp/

2012年4月9日月曜日

一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス(設立準備中)

新法人「一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス」、設立準備中

※2012年4月中旬の発足を予定しています。


一般社団法人ニュー・パブリック・ワークス/URL
http://new-public-works.blogspot.jp/