2014年10月24日、「竹富町新庁舎建設のあり方検討有識者委員会」の第2回会合が西表島の離島振興総合センターで開催されました。
以下、その概要をお伝えします。第2回委員会では、新庁舎建設に関わる課題(人と物の流れ、島々を結ぶ海上交通ネットワーク、防災機能など)、現在の役場庁舎の利用状況(利用者実態調査)、行政施設の配置とサービス提供のあり方、庁舎移転と新しいまちづくりなど、多角的な論議が交わされ、各委員からも様々な意見・提言が活発に出されました。
委員長の上妻からは、「庁舎の移転・建設はゴールではなくプロセス。9つの有人島、島嶼型の地域構造を念頭に、どうすればより良い行政サービスを提供していけるか、新しい町役場のあり方が求められている」等の所見を申し上げました。
行政と町民の関わりを基本に、本庁舎、支所、出張所などの行政施設再編を含む<新しい竹富町役場の全体像>について、検討を進めていきたいと考えています。
なお、本有識者委員会の会議録および発言要旨は、竹富町ホームページの以下のサイトで公開されています。
竹富町新庁舎建設のあり方検討有識者委員会(会議録等)
http://www.town.taketomi.lg.jp/division/index.php?content_id=445
第2回会議録
http://www.town.taketomi.lg.jp/uploads/fckeditor/uid000003_20150213140425be2ac722.pdf第2回発言要旨
http://www.town.taketomi.lg.jp/uploads/fckeditor/uid000003_20150213140519991820bb.pdf
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