2013年2月1日(金)、以下のシンポジウムが開催されます。
「地方自治体の海洋政策に関するシンポジウム」
-海域管理のための地方自治体の財源を考える-
主 催: 竹富町
後 援: 海洋政策研究財団、境界地域研究ネットワーク、日本海難防止協会
日 時: 2013年2月1日(金) 13:30~17:30
場 所: 沖縄県石垣市 南の美ら花「ホテルミヤヒラ」
参加費: 無料
定 員: 200名
以下、開催趣旨 (シンポジウム案内状より)
竹富町では、我が国自治体初となる独自の「竹富町海洋基本計画」を策定し、遠隔地離島である本町が抱えるさまざまな地域的課題を解決するため23の施策項目/"やること項目(チャレンジ23)"を設け、町と町民が一体となって取り組みを開始しております。
その施策項目の一つとして、沿岸域の保全、総合的な管理を実施するための財源確保の創出を目標として「地方交付税算定面積に生活に密接した海域(サンゴ礁等)の編入」を掲げています。
今年度は全国の沿岸・島嶼自治体の取り組み状況を把握することを目的とし、該当する自治体を対象にアンケート調査を実施してまいりました。
さらに、沿岸域の維持管理に関する財政措置向上に関心を持たれる自治体関係者を対象に、取り組み実現に向けての技術的な課題について知識を深めるとともに、自治体間の連携を図る場を設けることを目的として、シンポジウムを開催することといたしました。
同じような問題を抱える全国の沿岸、離島自治体にも、広く参加を呼び掛けております。皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。
ニュー・パブリック・ワークスは、本シンポジウムを含む竹富町の海洋政策ならびに同海洋基本計画の推進をサポートしています。
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